ラグジュアリーなホテルのラウンジでのアフタヌーンティー。ドレスコードがあるのはわかっているもののいったいどんな服を着たら良いのか、ニットは着て行って大丈夫なのかと悩まれる方も多いようです。結論から言いますと「ニット」OK。冬場はほとんどの方がニット着用ですのでご安心を!管理人が実際に着用しているニットをご紹介します。
ニットといっても種類はたくさんあるので具体的にどのようなニットがおすすめかご紹介します。
アフタヌーンティーに行くことになったのだけどニットしかなくて。。ホテルでニット着てる人はいるのかしら。。
冬はみんなニット着てるよ。夏でも薄手のニット羽織っている人も多いワン。
当サイトには「ホテルアフタヌーンティーにニットを着て行って大丈夫なのか」と心配になって訪れてくださる方が多いので記事にしてみました。
ホテルラウンジはニット大丈夫?
ニットと言っても種類は豊富です。
・ウール
・カシミヤ
・モヘア
・シルク
・綿(コットン)
・レーヨン
・アクリル
・ダンボールニット
ニットと言えばウールが基本で、高級ニットと言えば光沢のあるカシミヤが思付きます。
でも最近は、羊毛やカシミヤではないもので見た目はそれに似せているものが多く売られていますのでそれでOKです。
ラウンジを見渡しても本当に普通のニットの方ばかりです。逆に冬はニットを着なければ何を着る?という感じです。
おすすめは目が詰まったいわゆるハイゲージで極端にオーバーサイズではないものです。毛玉がついていない、だらんとして見えないなど、他の方に不快感を与えずきちんと見えれば良いので値段が高いものである必要はありません。
例えばこちらのニットは、「セゾンドパピヨン」のもので素材はポリエステル、アクリル、レーヨン、ナイロンです。
せいぜい4千円ぐらいだったかと思いますが毛玉ができにくく、つるっとした生地感なのでホテルにも適していると思います。
アラフィフ女性でしたら、ネックレスで華やかにするのがおすすめです。
管理人が冬に使用しているニット
こちらは上下ニット素材です。トップスは上で着用しているセゾンドパピヨン、スカートはBLUEEAST(ブルーイースト)のもので超プチプラでセルロースという再生繊維でできています。スカートもしっかりした張りのあるニット素材で体のラインを拾わないものならアリだと思います。こちらは実際にロイヤルパークホテルに着ていきました。
最近はやや長め丈のニットにスカートを合わせたりも流行っているのでこのような感じも良いと思います。こちらはトリーバーチのものでカシミヤ100%でデザイン性もあるので長く着用しています。
こちらはグレースコンチネンタルのものでウール100%です。つるっとした生地で着用するときちんと見えるのでOKです。
こちらのニットにジャケットを羽織るとかなりきっちりとした印象になりますのでこのようなコーデならカジュアルエレガンスでもOKです。
初秋や避暑地で使用しているニット
初秋のニットですとこちら。グレースコンチネンタルのロングカーディガンでレーヨン、ナイロン素材です。こちらはハイアットリージェンシー箱根のアフタヌーンティーでも着用しました。
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こちらも初秋から初冬にかけてのアイテムです、グレースコンチネンタルのもので素材はレーヨンとナイロンです。
こちらはインターコンチネンタルホテル横浜pier8、グランドハイアット東京でも着用しました。
管理人が夏に使用しているニット
夏に主に着用したニットはこちら。ドレスコードはカジュアルでしたが横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのブッフェで着用しました。
グレースコンチネンタルのもので綿、アセテート素材。
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのラウンジの場合、もともとドレスコートは「カジュアル」ですし、夜はブッフェもやっており駅近で昼夜問わず人の出入りも激しいのでカジュアルで全然OKです。
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他に夏の羽織りものとして使ったのではこちらです。スローブイエナのレースカーディガンで素材は綿、ナイロンです。
こちらは以前、ハイアットリージェンシー横浜のアフタヌーンティーで着用しました。
夏の冷蔵対策、差し色として使ったのはこちら。超プチプラで素材はポリエステル100%です。夏場は羽織として使うことが多いので目が粗いものでも良いかと思っています。
パークハイアット東京のアフタヌーンティーで着用しました。
こちらは超プチプラで綿100%のカーディガンです。このようなカーディガンも表面がつるっとしているのでおすすめです。
色違いのブラウンです。
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ニットを選ぶ際のチェックポイント
お値段が高めですとウール100%、カシミヤ100%も多くなりますが最近はお値段高めでも色々なニット素材が混ざっていることも多いので、
チェックすべきは
・編み目がだらんとしすぎていないか(できればハイゲージが安心)
・サイズは合っているか
・毛玉や目立つダメージはないか
・だらしなく見えないか
だと思います。
だらしなく見えないかは着画を撮ってみて客観的に判断するのもおすすめです。
コラージュアプリを使って着画とホテルラウンジの画像を合わせてみてください。(転載しなければこのサイトからホテル画像をダウンロードしていただいて構いません)
ドレスコードがあるようなお店を訪れる際には洋服を選ぶ段階でそこに自分がいるのをイメージするのが大事だと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。