箱根強羅にあるハイアットリージェンシー箱根のラウンジ「リビングルーム」でいただいた季節感あふれるアフタヌーンティー。旅先でのアフタヌーンティーの服装は悩まれる方も多いもの。当日のラウンジの様子、ゲストの服装、実際のアラフィフ主婦の管理人の服装を詳しくお届けします。
この記事ではリビングルームの雰囲気やゲストの服装がわかります。
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパは箱根強羅にあるハイアットホテルズコーポレーションが運営する日本初の本格的なスパリゾートホテルです。
今回はWorld of HYATTの宿泊プランで3泊目が無料だったので連泊し、4日目のチェックアウト後にラウンジ「リビングルーム」でアフタヌーンティーをしました。
アフタヌーンティー後は箱根宮ノ下にある富士屋ホテルへの移動があったため、ラフだけれどきちんとしている服装を目指しました。
ハイアットリージェンシー箱根ラウンジ「リビングルーム」
ラウンジ「リビングルーム」はハイアットリージェンシー箱根の東棟1Fにあります。フロントはその上のフロアです。
Location :1階
Dress Code :スマートカジュアル
客席数 52席※ 7:00AM~11:00AM、4:30PM~7:30PMの時間帯はご宿泊ゲストのみのご利用とさせていただいております。
出典:ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ公式HP
私たちが案内いただいた席は窓際のテーブル席でした。
宿泊者専用のアペリティフアワーやランチでも家族3人だとテーブル席、夫と2人だとソファ席が多かったです。
2名なら予約時に人気の暖炉の周りのソファー席をリクエストしておくのもいいのではないかと思います^^
窓際でも暖炉の周りでもどちらでも写真映えはすると思います!
ピアノもあるのでそのあたりも素敵です。
結局。。。どこを切り取っても素敵♪
私はお庭のグリーンを背景に写真を撮りたかったので特にリクエストはしていなかったのですが窓際で嬉しかったです!
冬は暖炉の周りで写真撮りたいなぁ~♡
テラス席もあります。わんちゃんはテラス席OKなのですがテラスではアフタヌーンティーはいただけませんのでご注意を。
ペットシッターさんがいらっしゃるので食事中あずかってくださいます。
ハイアットリージェンシー箱根のアフタヌーンティー内容
AFTERNOON TEA アフタヌーンティー【テーマ:グリーン】
提供時間:12:00 ~ 15:30 6/1~8/31
¥4,000 シャンパンなし
¥5,000 ルイナール グラスシャンパン付
私は常に家族の専属ドライバー!なので残念ながらシャンパン付きではない4000円の方にしました。
紅茶は種類を変えてポットでおかわり自由。紅茶ブランドはドイツの高級茶葉ブランドのロンネフェルトです。
初めにいただいたのはチョコレート羊羹。
ひとつ目はそのままでふたつめはメロンジュースをかけて。とおすすめいただいたのでそうしたのですが、メロンジュースをかけると新しい出会い!!めちゃくちゃおいしい!なんだこりゃΣ(・□・;)というおいしさ(語彙力!)
行かれる方はぜひぜひメロンジュースをかけてみてほしいーですー!!シャーベット状になっている羊羹が少し溶けるの。
次に提供されるのは熱々のスコーン2種。プレートが箱根寄せ木細工で一人一人違う造り。
全粒粉スコーン 抹茶&クランベリースコーン
クロテッドクリームと青りんご&ヘーゼルナッツジャム 桃&生姜ジャムの2種類いただけるのですが桃と生姜の新しい出会いにこれまたノックアウトされ。。。
こちらは夫のプレート。
3段のスタンドが登場。1人1スタンドでの提供。向こうに写っているのは夫の分で息子の分は映してないです。
グリーンのテーマと窓から見えるグリーンが映えてテンションが上がります♡
まずは1段目のセイボリーから。
息子はエスカベッシュがとても気に入ったそうです。
エスカベッシュはフランス版南蛮漬けのようなものですが、息子は幼児の頃からポン酢が好きな渋い子なので妙に納得。
2段目のスイーツ
ミントマカロンがさっぱりしていて味のバランスが絶妙。フルーツも口直しにぴったりで甘いものが多すぎず良いバランス。
最上段のスイーツ。
一番上の段のスイーツは抹茶づくし。
育ち盛りの息子は10分くらいで食べ終えて、あれがおいしい、これがおいしいの、まずこれを食べろとか言ってくるし、アフタヌーンティーでは全然お腹いっぱいにならないらしく、カレーが食いたいの、肉食わせろだのずっとしゃべってる。
じゃあ、ランチオーダーすればいいじゃないの~と言っても「別にいらん」という。ゆっくり食べさせてほしいけど、こんな変な時間も今だけなのでしょうか、、、
バニラクッキーがとってもおいしい!
さすがに終盤になってくるとおばばのお腹は苦しい。
「抹茶ムースならさっぱりしてるから入ると思うよ」と息子。
ほんとー!!するっと入る!で、結局勢いで完食。
ラウンジ「リビングルーム」のアフタヌーンティーの感想・おすすめポイント
リゾート感あふれるラウンジ「リビングルーム」でのアフタヌーンティーはゆっくりした時間が流れているようで最高でした。また外国人の従業員の方も多いので異国のリゾート感覚も味わえる空気感なのです。
アフタヌーンティーの内容は塩気のあるものと甘いもののバランスもよく、スイーツには口直し的なさっぱりしたものが絶妙に入っているので案外完食できます。
また茶葉はドイツの高級ブランドのロンネフェルトを使用しており、ポットで何度でも種類を交換できるのは嬉しい限り!
これが4000円とはかなりお値打ちだと思います。都内でこの内容なら間違いなく8000円を超えてきますし、2時間制のところも多くなってきました。
ハイアットリージェンシー箱根は宿泊もお食事のみでも年代問わずどなたにでもおすすめできる大好きなホテルです。
とにかくホスピタリティの高さは群を抜いています。
またテラス席であればワンちゃんと一緒にアフタヌーンティーができるのは愛犬家さんにとって嬉しいポイントですね!
管理人はこんな体型
当ブログでは管理人と同じ骨格ストレートの方に役立つ記事を配信しています。骨格ストレートとは体全体に立体感と厚みあり、バストや腰の位置が高めの体型です。二の腕は体のラインから少しはみ出ている感じです。ご自身の骨格を知ることは似合う洋服を着るうえでとても重要なことなのでプロの診断をおすすめします。私は2015年にプロの方の診断を受け「骨格ストレート、パーソナルカラー(似合う色)はサマー」と判明しています。
*「骨格ストレート」とは二神弓子先生が提唱する3つの骨格分類のひとつです。
一番左のイラストのような体型です。
*フリー素材「イラストAC」より
ハイアットリージェンシー箱根アフタヌーンティーのドレスコード
ラウンジ「リビングルーム」のドレスコードはスマートカジュアルです。
宿泊者専用の時間帯以外は宿泊なしでもラウンジやレストランの利用が可能となっており、アフタヌーンティー以外はラウンジの予約は不要です。レストランは時間帯やコースによりけり。
ただし、ドレスコードは「スマートカジュアル」と明記されていますし、宿泊者専用の時間帯と違ってやはり、外からも来訪者がありますのでアフタヌーンティーではきちんとした服装が求められます。
ラウンジ「リビングルーム」のゲストの雰囲気や服装
当日のラウンジは空いており、ラウンジにいらしたのは我が家を含めて4組で、アフタヌーンティーをしていたのは3組でした。
我が家以外は2組とも女性の2人組でした。30代の女性2人組と50代くらいの女性2人組で、みなさま、ブラウスにスカートや、ワンピースというスタイル。
アラフィフ管理人の当日の服装
私はアフタヌーンティー後の富士屋ホテルへの移動も考えてそこそこきちんと見えて運転と富士屋でリラックスできるコーデにしました。(1~3泊ハイアット、4泊目が富士屋ホテルという日程でした)
「旅行コーデ☆ハイアットリージェンシー箱根」の記事の1日目に着用していたGRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)のパンツの色違いを。
トップスはDOUDOU(ドゥドゥ)の白のプルオーバー。こちらのプルオーバーは「アラフィフの白のレーススカートは痛い?」の記事で使っていたものです。
横から
ハイアットがある強羅の気温は日中は晴れていると30度を越えますが朝夕方夜は24~26度と肌寒いくらいなので簡単に着脱できるような上着が必須です。
私はくるくると丸めてもしわにならないレーヨンのカーディガンを用意。こちらはGRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)のもの。
強羅は霧が出やすく気温も上下が激しいのですが、富士屋ホテルの位置する山を下った宮ノ下は気温が上がるので少し暑いかもと思い、着いたら半袖になれるようにしました。
カーディガン着用時(横から)
カーディガンはさらっとしていて着るとひんやりして気持ち良い!
カーディガンもパンツもGRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)の「LIFE STYLE WEAR(ライフスタイルウェア)」という昨年デビューしたラインのものなのですが、このラインのコンセプトが旅やホテルステイにぴったりなんです!
㈱オンワードホールディングスプレスリリースによりますと、
素材と着心地の良さにこだわり抜き、心地よいラグジュアリープロジェクトとしてデビュー。シーンレスにまとえるファッションアイテムというのがコンセプト。
まさにまさに、私も求めていたものという感じ。
クラブラウンジではオフィスに行くようなちゃんとしたワンピースにパンプスとか履いちゃうとやりすぎで浮く気がするし、かといってカジュアルすぎるのもおかしいし、そのままロビーラウンジにも行ける服装ってけっこう悩ましいのですがこのラインはさらっと解決してくれる。
冬はニットのワンピースなど出ているのでとっても嬉しい。
LIFE STYLE WEARのラインは店舗の方が種類がたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね(^^♪
まとめ
✅強羅の気温は24度~34度くらいまでと日中と朝夜の気温差が激しいので上着が必要
✅ハイアットリージェンシー箱根のラウンジ「リビングルーム」のドレスコードは「スマートカジュアル」
✅宿泊者以外の方も来訪するので昼間のラウンジではきちんとした服装がマスト。
✅アフタヌーンティーは予約必須ですがその他は予約なくてもOK
✅テラス席もあり。わんちゃんはテラス席OKですがテラスではアフタヌーンティーはいただけませんのでご注意を。ペットシッターさんがいらっしゃるので食事中あずかってくださいます。
ハイアットリージェンシー箱根のホスピタリティは最高で、とにかく癒されます。
ホテルを出て車に乗り込むときに頭が当たらないように車のドア枠を押さえてくれていたそう。夫も息子も感動していました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アラフィフ【夏】旅行コーデ☆ハイアットリージェンシー箱根【ランドリーサービス利用】
【アラフィフの旅行コーデ】富士屋ホテルはドレスコードが厳しい!?