2022年6月横浜みなとみらいに開業したウェスティンホテル横浜の3Fにあるレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」。高級ホテルの中にありながらもドレスコードは意外にも「カジュアル」とラフで気楽に利用できるレストラン。カジュアルと言ってもデニムにスニーカーでも良いのでしょうか?高級ホテルでの「カジュアル」とは?この記事では実際の管理人の服装やゲストの雰囲気、店内の雰囲気も詳しくお伝えします。
この記事では高級ホテルでの具体的なカジュアルな服装例や「ブラッスリー・デュ・ケ」の雰囲気について詳しく書いています。
ウェスティンホテル横浜とは?
ウェスティンホテル横浜は2022年6月に横浜都心部のウォーターフロント都市であるみなとみらい21地区開業したマリオットインターナショナル系列の高級ホテルです。
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8に位置し、中華街、赤レンガ倉庫などの観光スポットまでのアクセスも良く、国際会議場やパシフィコ横浜などに近くビジネスの拠点としても便利です。
また首都高速神奈川1号横羽線みなとみらい出入口の真横と都心からのアクセスのしやすさも魅力。開発は積水ハウスとマリオットインターナショナルが行いました。国内の「ウェスティンブランド」として6軒目となっています。
ウェスティンホテル横浜「ブラッスリー・デュ・ケ」
ブラッスリー・デュ・ケはウェスティンホテル横浜の3Fにあるカジュアルフレンチレストランです。店名である「デュケ(Quai)」はフランス語でドック(船渠)を意味します。
11月中旬ぐらいに訪問したのでエントランスを入るとクリスマスツリーがお出迎え。ウェスティン横浜ではハロウィンの時期のエントランスのデコレーションはないのでクリスマス時期を楽しみたいですね♪
ホテルのエントランスを入ってエスカレーターで3Fまで上がります。(エレベーターは使いません)
3Fに上がって左側へ行くと喫水線が手前にあるため入り口が少しわかりづらいのですが、その奥に「ブラッスリーデュケ」があります。ホテル内から行くと喫水線を通り、外から来ると直結している入り口もあります。
手前の喫水線は和モダンなインテリア、奥のブラッスリーはラグジュアリーな感じもありつつ、オレンジと木目を基調にした気軽に入れるカジュアルフレンチといった雰囲気です。席と席の間は十分に離れており、コロナ禍でも安心して過ごせる配置となっています。
今回は10代の時からの友人と来訪しました。友人とは違う学校だったのですが通っていた塾で仲良くなってもう30年以上の付き合いになります。
私たちが案内された席はこちら。窓際でした。
日差しが強いのでカーテンを閉めていてすみません。との事でしたが、日が陰ってきた後すぐに開けてくださいました。
でも3Fなのですごいビューというわけでもなく、、、笑。ふつうのみなとみらい。見慣れた風景。
23Fのラウンジからだとまた違うのですが、、
3人~6人ぐらいのグループでお見えの方はレストランの中央の席、窓際は女性2人ばかりでした。特に入りづらいこともないと思いますがこの日はお子様連れはお見かけしませんでした。
40代くらいのご夫婦は店内中央の席。
口コミを見ると「窓際がたくさん空いているのに真ん中に通された」と書いている方もいらしたので予約のルートが関係しているのかもしれません。私は今回はマリオット経由で1月半以上前に予約しました。
レストランやラウンジでの席についての記事を書いていますのでお時間が許しましたらぜひご覧ください。
ブラッスリー・デュ・ケのランチメニュー
私たちがいただいたのは【期間限定オータムプロモーション】~シャンピニョンブランチ~+乾杯ワンドリンク付き
まずは前菜から。こちらはパンのように見えますが、、クロワッサンのようでもそこまで柔らかくなく、中身はパテのような。。パテドカンパーニュ?
目の保養になる美しさ。絵画のようだなぁーとテンション上がります。友人と「ここがスタート地点ね。」と確認してお互いの陣地を侵さないように気を付ける(笑)
パンは冷めないように袋に入っています。かわいい~。こういうの好きー。たまに行く神楽坂のイタリアンも熱々のパンが袋に入っていてテンション上がるんですよね。
中にはバゲットが入っています。
かぼちゃのエスプーマ。濃厚でとても美味しいです。秋を感じる一品。
メインは選べるのですが、2人ともサーモンにしました。身がふっくらしていて美味でした。
最後にお茶も付きます。
ウェスティンホテル横浜「ブラッスリー・デュ・ケ」ランチの感想
お料理も美味しく、目の保養にもなる美しい盛り付けに最後まで大満足。レストランの雰囲気が良くてとっても気に入りました。初めから終わりまでホスピタリティーが素晴らしく、心地よかったです。開業して以来ラウンジにしか来たことがなかったのですがまたお気に入りが一つ増えました。
女子会などの利用でもとても良いと思います。きっと喜ばれます。
ブラッスリー・デュ・ケのドレスコード「カジュアル」とはどんな服?
ウェスティンホテル横浜にあるカジュアルフレンチレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」のドレスコードは「カジュアル」です。
カジュアルだと洋服選びがとっても楽ですね!ですが、、、やはりホテルなので、あまりに着崩すのはNGです。
ニットはローゲージでも良いし、デニムを履いてもOKと思いますが全体的にはきれい目にコーディネートした方が良いと思います。
例えばオーバーサイズのローゲージニットにデニム、スニーカーだとあまりにカジュアルすぎるかなという印象です。
どこかに抜け感を作るのはありだと思いますが、だらしなく見えないように気を付けたいところです。
「カジュアル」は基本的に何を着ても自由ですが全体的にはきれい目にまとめるとホテルでの印象もUp☝
当ブログでは管理人と同じ骨格ストレートの方に役立つ記事を配信しています。骨格ストレートとは体全体に立体感と厚みあり、バストや腰の位置が高めの体型です。二の腕は体のラインから少しはみ出ている感じです。ご自身の骨格を知ることは似合う洋服を着るうえでとても重要なことなのでプロの診断をおすすめします。私は2015年にプロの方の診断を受け「骨格ストレート、パーソナルカラー(似合う色)はサマー」と判明しています。
*「骨格ストレート」とは二神弓子先生が提唱する3つの骨格分類のひとつです。
一番左のイラストのような体型です。
*フリー素材「イラストAC」より
当ブログで使用しているトルソーのサイズ
- バストトップ:88cm
- アンダー:75cm
- ウエスト:66cm
ウェスティンホテル横浜「ブラッスリー・デュ・ケ」のゲストの雰囲気・服装
ゲストの方がの年齢層はさまざまですが30.40,50代が中心という感じでした。老舗のホテルでお見かけするような年配のご夫婦はいらっしゃらなかったと思います。
服装についてはドレスコードがカジュアルなのでニットにパンツ、フーディにスカート、生地が厚めのコットンのワンピースなどわりと自由な感じでした。
アラフィフ管理人の実際の服装
ブラッスリー・デュ・ケはドレスコードが厳しくないので、着ていきたいニットがあったのですがまだ暑くて。。
結局、ブラウスにジャンパースカートというコーディネートになりました。
管理人は骨格ストレートなのでジャンパスカートを着用して横から見るとけっこう体の厚みが出てしまうのですがこちらは胸当てがないのとスカートがジャストオンウエストなので横から見てもストンときれいに落ちます。ボタンの位置も変えられるのでとても便利です。
ジャンパースカートについては過去記事でご紹介していますのでよろしかったらご覧ください。ステッチが苦手という方はベージュだと目立たないかと思います。とても気に入ったので私ももう一枚、ベージュの購入を検討していたのですがもたもたしていたら完売していました…..
リボンタイのブラウスは何年か前のグレースコンチネンタル。
バッグはまたヴィオラドーロのファー付き。足元はファーの色に合わせてグレージュのショートブーツ。
アウターは最近お気に入りのジレにしました。
ドレスコードは「カジュアル」だったのですがそこまですごくカジュアルな方もお見かけしなかったです。友人はニットにスカートとエレガントな装い。
食後に23Fラウンジに移動する予定だったのであまりにカジュアルにしてしまうとラウンジのドレスコードに合わなくなるのでこのくらいで良かったと思います。(ラウンジのドレスコードはスマートカジュアル)
夜のエントランスも素敵でした。
みなとみらいはライトアップしていてきれいでした。
ランチからお茶まで一つのホテルで完結できて快適でした!みなとみらいならウェスティンホテル横浜とってもおすすめです!
前回のおひとり様アフタヌーンティーの記事はこちら。ラウンジのアフタヌーンティーは予約が必要ですがそれ以外は予約なしでけっこうスムーズに入れます。
ウェスティンホテル横浜までのアクセス
みなとみらいから行くと遠目から見てもすぐにわかります。1Fにポルシェ。その上はレジデンス棟になっています。
大きな通りを挟んで目の前にはニトリ。
電車利用の場合のアクセス
まとめ
ドレスコードが「カジュアル」なら基本的にはほぼ服装は自由ですが、やはりホテルなので全体的にだらしなくならないように、第一印象はきちんとみえるようにコーディネートすることが大切です。
また3Fから23Fへ移動してラウンジを利用する場合はドレスコードが「スマートカジュアル」に変わりますので気を付けてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。