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東京ステーションホテルロビーラウンジが最高!ドレスコードはある?

東京ステーションホテルのラウンジ

予約なしで東京ステーションホテルのロビーラウンジを訪問してきました。館内はヨーロピアンでラグジュアリーな雰囲気ですがロビーラウンジにはドレスコードがありません。ドレスコードがないとはいえ、どんな服装がふさわしいのか?ゲストの方はどんな服装なのか?年齢層、客層についても詳しくレポ。

ざきこ

予約なしでふらりと東京ステーションホテルでお茶してきました!

目次

東京ステーションホテルとは?

1915年(大正4年)11月2日、東京ステーションホテルは東京駅の中に開業しました。

2006年から駅舎の保存・復原工事のため、東京ステーションホテルも5年間休館し、2012年にリニューアルオープン。

2015年には開業100周年を迎えました。

出典:東京ステーションホテル公式ホームページ

丸の内側から見た東京駅です。この中にステーションホテルがあり、白い屋根の下がエントランスとなっています。

メインエントランス。

入ってみましょう。エントランスを入ると館内はヨーロピアン。

ラウンジに行ってみると夕方の時間帯とあって大混雑。でもせっかく来たのでしばらく待つことに。

ラウンジの前の廊下。とっても好きな雰囲気。

ヨーロピアンなろうか。東京ステーションホテル。

八重洲ブックセンター本店(3月31日で閉店してしまった)で購入した本がどっさりあったので時間つぶしには事欠かず。

ホテルの方が「お待たせして。。」と申し訳なさそうにお声がけくださいました。並んでいるのにホスピタリティをビシバシと感じる心地よさ。

待つのが少しも嫌じゃない不思議な雰囲気。

30分ぐらい待つとドドッと席が空きだしてついに中で待つソファへ。季節のお花がお出迎え。ピンクとカーテンのブルーグレーのコンビネーションがとっても好み。久しぶりに訪問しましたがやっぱり素敵~♡♡

東京ステーションホテルのラウンジ、桜の花

窓から光が差し込む明るくラグジュアリーな空間。

東京ステーションホテルのラウンジ

中のソファで待ってからは10分もたたずに席に案内いただきました。案内いただいたお席はこちら。コーナーのソファのスペース。待った甲斐がありました~!!

東京ステーションホテルのラウンジ、ソファ

ここに一人で!?いいのかしら。。。というぐらい贅沢なスペース。とりあえず、ここにちょこんと座ってみる婆。

ラウンジ全体はこんな感じ。

お昼を食べ損ねたので悩んだのですが、夕方だったのでもうお昼はぬいてしまうことにしケーキセットをオーダー。

サンプルを持ってきてくださいました。

東京ステーションホテルのラウンジのケーキ

ラズベリーのタルトをセレクト。ケーキだけかと思ったらジュレやソルベもついて豪華なプレートでびっくり!!

ラウンジで提供される紅茶ブランドはベッジュマン&バートン、ロンネフェルト、セレンディピティー。

私はオーガニック紅茶ブランドのセレンディピティー(serendipitea)のマンゴーマグナスというフレーバーティーをいただきました。とても美味しい紅茶なのですが、それでもさらに上を行く紅茶の淹れ方の完成度の高さよ。

高級ホテルの紅茶はどこも美味しいのですが、茶葉の開き具合、温度管理、などなど、、、ベストタイミングでの提供。ここはちょっと別格に素晴らしかったです。

そして、ティーウェアはベルナルドかと思ったらNARUMIでした。(自宅のカップを見たらベルナルドの方がもっと太いストライプですね)

ティーコジーも素敵で目が輝いてしまう。ティーウェアは全て東京ステーションホテル用にオリジナルとして作られたそうです。

ケーキ、ティーポット、ティーカップ

帰り際に「本日はお待たせしてしまい申し訳ございません」とまたお声がけいただき、、、なんというホスピタリティ。

素晴らしすぎる。。。いつか泊まってみたい!!!

アフタヌーンティーについて伺ったのですが、昼間の時間帯にはなく、17時以降にハイティーとして提供されているそうです。17時までは混んでいるので、、とおっしゃっていました。

私の場合、なかなか夕方の時間帯からの訪問は難しいのですが、こちらもなんとか機会を見つけて伺いたいと思います。

東京ステーションホテルロビーラウンジのドレスコードは?ゲストの雰囲気は?

ロビーラウンジにドレスコードはありません。

東京ステーションホテルはその名の通り東京駅にあるので来訪者はビジネス利用の方、トラベラーの方、ラフな服装で商談、パソコンでノマドっぽい方、年齢高めの女性グループ、わりと高齢のご夫婦など、、、さまざま。

服装はスーツの方や、パーカーにリュックの方、ツイードのジャケットでマダムっぽい方、ポシェットにチュニックなど、、、自由な感じでした。

管理人の実際の服装

管理人は時間があったら寄りたいなと思っていたので一応ホテルでも大丈夫という服装でお出かけしました。

ブラウンのスラうすとスカート、アイボリーのローファーとグレージュのバッグ

目的が八重洲ブックセンター本店訪問だったので歩きやすくローファー。バッグはボトムスのカラーとローファーのトリムに合わせて。

アウターはティティベイトのニットブルゾン。

ミントのニットジャケット、ブラウンのスカート

こちらのブルゾンは以前ご紹介しましたが、袖付け線が半端な位置にあるのにも関わらず、大きなカラーがアクセントとなって骨格ストレートでも細見えするすぐれもの。さらに腰のあたりでキュッと細くなるデザインなのがかなり良いのです。

悩みの二の腕や肩回りも目立たず、嬉しい。生地は固めなのですが型崩れせず、お肉を拾わず。

骨格ストレートでも大丈夫!titivateのボリュームスリーブブルゾン

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八重洲ブックセンター本店が44年の歴史に幕

今回の目的はそもそもは八重洲ブックセンター本店訪問。八重洲ブックセンター本店が3月31で閉店と聞き、慌てて行ってきました。その帰りにステーションホテルへ。本店は再開発で取り壊されてしまうので記念に写真を撮っている人たくさん!!

八重洲ブックセンター本店

営業終了まであと1日というところで滑り込みセーフ。

昨日3月31日にはこれが0日になっていたのだと思うとまたうるうるしてしまいます。

入り口入ってすぐのエスカレーターを見ると小学生当時の思い出が蘇り、うるうる。

八重洲ブックセンター本店は管理人が子供時代によく訪れた場所。当時としてはビル全てが本屋というのが画期的でありました。

四谷大塚には日曜テストなるものが昔はありまして、、それで出た国語の問題文の全文を読みたかったので帰りに八重洲ブックセンターで文庫を買ってもらっていました。

8階建てなのになぜか5階までしかないエスカレーターとかいくらなんでも狭すぎだろうという使いづらいトイレも昔と変わらなかった。

そして社会人になってからもよく立ち寄っていましたが、都内から引っ越して横浜に根付いてからは有隣堂や紀伊国屋に行き、八重洲まで行くことはなくなっていました。

あー大人になってからはあんまり来てなくてごめんねーとうるうるしながら寄せ書きを書いているとお隣にいたビジネスマンもうるうるしながら寄せ書きを書いていて、なんとなくお互い「なくなっちゃいますね~」みたいに目で会話。

柱にも寄せ書きが。

欲しかった限定ブックカバーもゲット。あとはいつものお馴染みのお花のカバー。このカバーだいたいどこの家にもありましたよね。

本店でのラストの買い物は、、

イタリア遺聞(塩野七生)

思い出トランプ(向田邦子)

ベルリンは晴れているか(深緑野分)

花の鎖(湊かなえ)

ヴィヨンの妻(太宰治)

など、、特に統一感なし!読みたいものを読みたいだけ。

ビジネス書はkindle、小説はやっぱり紙がしっくりくる昭和婆。

あとは八重洲ブックセンターのキャラクターやえちゃんポストイット。

2028年に再開発が終わり、超高層大規模複合ビルが竣工予定で八重洲ブックセンター本店はそこに入るらしいです。

悲しい理由での閉店でないのが良かったのですが、建物全体が本屋という形態ではなくなってしまうのは寂しいですね。。。

斎藤工さん主演の「零落」の撮影でも八重洲ブックセンター本店が使われたらしいです。どのあたりが使われたのか気になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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