帝国ホテルの17Fのインペリアルラウンジアクアに予約なしで行ってきました!帝国ホテルは以前と変わらずホスピタリティ溢れる完璧な接客でした。待ち時間が長かったので他のゲストの服装を眺めて過ごしました。ラウンジアクアのドレスコードや実際のゲストの服装を詳しくご紹介します。
予約なしで帝国ホテルのインペリアルラウンジアクアでお茶してきました!
帝国ホテルとは?
帝国ホテルは外務卿・井上馨の命により、渋沢栄一(後の帝国ホテル 初代会長)、大倉喜八郎の手により1890年11月3日 に日本の「迎賓館」の役割を担って開業しました。
世界三大建築家のひとりであるフランク・ロイド・ライトが日本で初めてホテル建築を手掛けたのが帝国ホテルでした。
2代目本館として完成した「ライト館」は2023年に開業から100周年を迎えます。
2代目ライト館は2021年3月、建て替えが決定し、2036年の完成を目指しています。
東京 日比谷という都内最高のロケーションに位置し、最高級のサービスを提供する日本一のホテルと評される日本を代表するホテルです。
日比谷公園の深い緑を望み、丸の内、霞が関のビジネスの中心地に程近いだけではなく、ショッピングや観劇、映画鑑賞などが楽しめる日比谷・銀座エリアに近いところに位置しています。
館内にはホテル(本館570室)、サービスアパートメント(タワー館349室)、宴会場 / 28室、結婚式場/3ヶ所 (神前1、チャペル2)、17店舗のレストランやバー、宿泊客専用施設として室内プール、サウナ、フィットネスセンターやビジネスセンター、無料会議室、ミュージックルーム等を備えています。
インペリアルラウンジアクアに予約なしで訪れた理由
ホテルのラウンジに予約なしで訪れるのは普通のことなのですが、この日はどうしても帝国ホテルに立ち寄ってから帰宅したい理由がありました。
お昼に某外資系ホテルでアフタヌーンティーをしたのですが、、、何か足りず不完全燃焼だったのです。
アフタヌーンティーの内容は素晴らしいし、ハード面も素敵すぎるくらい。
ゲストとしてもそれなりにちゃんと扱われたと思う。
宿泊も何度かしていて素晴らしかったのにラウンジはなんだか求めてる感じじゃないんだよなぁとモヤモヤし、そのまま帰宅してもストレスが溜まりそうで、、、、「そうだ!帝国ホテル行って一流のサービスを受けしてリセットよう!ついでに友人と来る時のリサーチもしよう」と思い付き、17Fのインペリアルラウンジアクアへ。
夏休みに欧州に住む友人が一時帰国する際に帝国ホテルでお茶という計画をしているのでランチ後の時間帯にすんなり入店できるか下見も兼ねました。
1Fランデブーラウンジはあまりの混雑で諦め、エレベーターで上階へ。
帝国ホテル本館のエントランスから17Fインペリアルラウンジアクアへ
本館のエントランスを入ると季節のアレンジメントがお出迎え。
私がインペリアルラウンジアクアに着いたのは13時50分くらいでしたが、アフタヌーンティー予約の方々で満席。それでも14時半なら確実に1席空くとのことでしたのでウェイティングスペースで待つことにしました。
40分待つのは、けっこう長いと思うのですが、とにかく接客が丁寧でしたのでノーストレスでした。
もし14時30分より前に席が空いたらお電話くださるという。
「窓際でご用意させていただきますね!」
とにこやか。ホスピタリティに溢れていました。
この時点で某外資系ホテルのアフタヌーンティーでのモヤモヤは昇華され、「さすがは帝国ホテル。日本が誇る一流ホテル」だと再認識。
14時半ぴったりにウェイティングスペースでうろうろしていた私を呼びに来てくださいました!とにかく色々丁寧で親切なのです。
案内いただいたお席はこちら。ラウンジに入ってすぐの窓際です。
左側に視線を移すと日比谷公園が見えます。
右奥の席も落ち着けそうです。後から男性が一人で来店し、お茶していました。
帝国ホテルインペリアルラウンジアクアのドレスコード
ドレスコードがないとはいえ、帝国ホテルは高級ホテルですのである程度はきちんとした服装で行くのが適しています。
ドレスコードがない場合は「スマートカジュアル」にしておけば間違いがありません。
NGなのは
・ゴム製のビーチサンダル
・男性のタンクトップ、ランニングなど袖のないもの
・ショートパンツ
・スポーツウェア
です。
ドレスコードについては詳しくまとめた記事がありますのでよろしければご覧ください。
インペリアルラウンジアクアのゲストの雰囲気は?
インペリアルラウンジアクアのゲストには「流行を追う&映え狙い」という感じはありません。外資系ホテルでお見かけするようなスタイリッシュな服装の方もいなくて、キラキラではなくアラフィフ以上の年齢の女性も入りやすい落ち着いた雰囲気です。
年齢層
インペリアルラウンジアクアのゲストの年齢層は様々ですが30代~60代の女性2人組、40代、50代のご夫婦、3世代ファミリーなどがメイン層です。
洋服&足元
当日お見かけしたのは、、、下に記したような服装と足元の方です。
■Tシャツにスカートにレスポ斜め掛け、バケットハット
まとめ
帝国ホテルのインペリアルラウンジアクアの接客やホスピタリティーは超一流で最高レベルでした。
ゲストの雰囲気は派手さはなく落ち着いており、アラフィフ以上でも入りやすいです。
ゲストの服装はワンピースが多いのですが、ドレスコードがないためか足元はスニーカー、スポーツサンダル、ミュール、パンプスと幅広いです。
ホテルに履いていけるサンダルについてはこちらの記事をご覧ください。
以前、帝国ホテルインペリアルラウンジアクアでアフタヌーンティーをした際の記事はこちらです。
最後までお読みいただきありがとうございました。