東京會舘のクラシカルなフレンチが気軽に楽しめるというコンセプトで2023年にオープンした「ドレープ」。フレンチを気軽に楽しむためのレストランとあってドレスコードはありません。ドレスコードがない場合にはどのような服装にしたら良いのか迷う方もいらっしゃると思います。
この記事では店内の雰囲気、ドレスコードがない場合の服装、実際のゲストの服装、ランチの内容が詳しくわかります!
中高の同級生6人で久しぶりの再会でした!
ドレープとはどんなレストラン?
「東京會舘 ドレープ(Drape)」は「東京會舘」のクラシカルなフレンチを気軽に楽しめるというコンセプトで2023年3月16日(木)に東宝日比谷プロムナードビル内にオープンしたレストランです。
1922(大正11)年に「世界に誇れる、人々が集う社交場」として登場した「東京會舘」は、2023年で創業101年目を迎えました。そんな同店のフランス料理を「もっと気軽に味わってもらいたい」と、コースやドレスコードにとらわれず、アラカルトで楽しめる場を提供することを決意したのだそうです。
ドレープの外観・店内の雰囲気
ドレープは東宝日比谷プロムナードの2Fにあります。日比谷駅に直結、有楽町からも歩いてすぐです。店名に東京會舘とありますが二重橋ではなく日比谷ですのでお間違いのないよう。。。
こちらがエントランスになっており、エスカレーターを上がって右手にあります。
ピンクが印象的なお店です。気軽にフレンチを楽しむためのレストランというコンセプトなので店構えも高級すぎず入りやすい雰囲気です。
他のお客様がいらっしゃらないうちに店内の写真を撮影させていただきたい旨をお伝えすると、どうぞどうぞ!と快諾いただきました。ありがとうございます!
「かっこよく撮ってね^^」というお言葉をかけていただき、優しくてユーモアもあって素敵だなぁと。。。初めからとっても暖かく素敵な雰囲気が漂ってました。
店内に入ると床から天井までの大きな窓、右側にカウンターがあり、左側にいくつかテーブルがありました。
入り口からはカウンターより左側しか見えなかったのでわりとこじんまりとしたお店なのかな?と思っていたら、右側の奥にもテーブルがあり、私たちの席はそちらの方というお話でした!
カウンターの横を通り、奥へ進むとこんな空間が。
さらにこの奥にも個室風になっているテーブル席がありました!
今回案内いただいたのはこちらの6人掛けのテーブルでした。
こちらの席を案内いただき、おばさん6人で久しぶりの再会なのできっとちょっとうるさくなるはず、、、、なんてぴったりな席なんでしょう!!
と思いました!
こちらの席は奥まっていて半個室のようでとても居心地よく、みんなもちょっと声のボリュームを絞ることを覚えた?のかゆったりと過ごすことができました。
ドレープのランチコースの内容
私たちがいただいたのは下記のコースです。
【一休限定】ランチプラン 5800円
■本日の前菜取り合わせ
■メインディッシュ
■オリジナルブレッド
■デザート3種盛りプレート
■コーヒーor紅茶
■前菜取り合わせ
酢漬けやレモンジンジャーが効いていて夏にぴったりのすっきりとしたプレートでした。
■オリジナルブレッド
こちらで3人分です。
どのパンもとても美味しかったです!中でもコーンパンがふんわり甘く絶品でした。バゲットは外はカリっと中はふんわりで香ばしい。
キャンディのような包みの可愛いバター。濃厚で甘くておいしかったです。
■メインディッシュ
メインディッシュは4種類の中から選べるのですが私は「スズキのポワレ ブールブランソース」にしました。
こちらは季節ごとにメニューが変わるようです。
■デザート3種盛プレートとコーヒー
ドレープのランチの感想
ランチは正統派フレンチでとても美味しく、さすがは東京會舘。接客はとても丁寧で素晴らしいホスピタリティでした。お料理の提供時間もこちらの状況を考慮しながら完璧でした。
奥まったテーブルですと忘れられてるのかな?と思うこともあるのですが、こちらのお店は全くそのようなことがありません。完璧なのです。
また行きたいと思えるお店です!
「お席の方は何時くらいまで大丈夫ですか?」とお尋ねしたところ、「何時でも!」とまたユーモラスなお応えが(笑)
15時から帝国ホテルのラウンジアクアを予約していたので14時半までゆっくりさせていただくことになりました。
ランチとお茶の間が空いてしまってロビーで立ち話でもして少し時間をつぶさなければならないかなと思っていたので本当にありがたかったです。6名だとなかなか動きづらいので、、、
ドレープのドレスコード
Drape(ドレープ)にドレスコードはありません。
ドレスコード
無し
出典元:Drape(ドレープ)公式ホームページ
東京會舘のクラシカルなフレンチを気軽に楽しんでほしいというメッセージが込められています。
ドレスコードはないとはいえ、新しく素敵なお店なのでスマートカジュアルで行かれることをお勧めします。
ドレープのゲストの雰囲気や服装
私たちが訪問した日は平日でしたが、ゲストの方は全員女性でした。年齢層は40代の方、私たちと同じようなアラフィフの方か若干上という感じでした。外国人の方はいらっしゃいませんでした。
ですので気軽に訪問できるのではないかと思います。
服装はワンピースの方が多かったように思います。私の友人は6人中4人がワンピースでした!
アラフィフ管理人の服装
ランチ会の面々を思い浮かべると黒を着てくる人が多いと思ったので、私は明るい色をセレクト。夏も終わりに差し掛かりコーデがワンパターンになってきましたが、、、
DOUDOUのプルオーバーにグレースコンチネンタルのニットスカート。ニットスカートは腰回りの縦のラインの幅が狭くなっているのですっきりと着用できる優れものでずっと愛用しています。
バッグはカゴ、足元はグレーのミュールにしました。
グレーのシックな色合いと親指の部分のグリーン、マスタードのヒールがアクセントになり気に入っております。
こちらのミュールはマスタードとカゴの色がリンクするかなと思い選びました。
店舗詳細
出典元:Drape(ドレープ)公式ホームページ
- 店名東京會舘 Drape【ドレープ】
- 電話050-3177-2770(予約センター)
受付時間 10:00~20:00- 住所〒100-0006
東京都千代田区有楽町 1-5-2
東宝日比谷プロムナードビル 2FMAP- 交通アクセス
- ・地下鉄 千代田線、日比谷線 日比谷駅 A5出口 直結
- ・JR山手線、京浜東北線 有楽町駅(日比谷口)徒歩3分
- ・地下鉄 丸ノ内線 銀座駅 C1出口 徒歩4分
- 営業時間平日・土曜日・祝祭日 11:00~22:00
日曜日 11:00~21:00- 席数52席/内カウンター12席
- 禁煙・喫煙禁煙
- 個室無し
- ドレスコード無し
- 駐車場無し
まとめ
Drape(ドレープ)は東京會舘のクラシカルなフレンチを気軽に楽しんでほしいというコンセプトのため、ドレスコードはありません。ですが、新しくとても素敵なお店なのでスマートカジュアル程度にはおしゃれをして行かれることをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。