北鎌倉の明月院からほど近いところにある古民家フレンチの「ル・マルカッサンドール」のランチに伺いました。古民家を改装したとても素敵なお店ですが特にドレスコードは設けられていません。初めての訪問でしたので店内の雰囲気や客層がわからず、無難なスマートカジュアルになりました。実際のゲストの雰囲気やレストランについても詳しく。
この記事は下記のような方のお役に立てそうです。
・北鎌倉の古民家の雰囲気が好き
・古民家フレンチレストランではどのような服装が良いのか知りたい
以前から気になっていた「ル・マルカッサンドール」。今回は鎌倉散策仲間の友人と行ってきました!
鎌倉の「ル・マルカッサンドール」とは?
ル・マルカッサンドールは北鎌倉の緑に囲まれた古民家のフレンチレストランです。
紫陽花寺として有名な明月院から近く、北鎌倉駅から鎌倉鶴岡八幡宮へ抜ける道を1本入った閑静な住宅街の一角にあります。
鎌倉の野菜を中心にマダムの故郷の金沢より取り寄せた新鮮な魚介、フランスやベルギーなど産地や品質にこだわった食材を使用しています。
シェフはフランスの星付きレストランで研修をし、ベルギー王国王室御用達レストラン「ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ」で修業を積み、ベルギー大使館公邸で料理長を務めた方です。
ル・マルカッサンドールへのアクセス
所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内179-4
【電車利用の場合】
JR北鎌倉駅から徒歩6分(573m)
北鎌倉は横須賀線のみ。
横浜方面から来る場合は一番前の車両に乗り円覚寺側改札を出て線路沿いに右へ進みます。
踏切のあるバス通りまで出て左折します。
左折するとすぐに看板が出てくるのでそこを左に入ります。左折したらすぐです。
【車利用の場合】
2台分の駐車場があります。
鎌倉方面から・・
北鎌倉踏切のすぐ手前、黒い塀のお屋敷とアパートの間の細い道を右に入いるとレストランの看板が見えます。
大船方面から・・
北鎌倉駅を過ぎ踏切を超え30メートルほどの左側にレストランの看板があります。
「ル・マルカッサンドール」の外観
ル・マルカッサンドールは住宅街の中にあり緑に囲まれ落ち着いた雰囲気の古民家です。
テラス席もあります。
ル・マルカッサンドールの店内
玄関を入ると素敵なマダムが出迎えてくださいます。
店内は落ち着いた雰囲気で6人掛けのテーブル、3人、2人とテラス席があります。
テラス席もありました。緑に囲まれており、気持ちよさそうです。
私たちはテラス席のそばの二人掛けのテーブルに案内いただきました。
窓から見える緑に癒されます。
壁面にはグラスが飾られています。
各テーブルと壁面に飾られていたコケアートが印象的でした。「里山」がテーマだそうですが特に鎌倉を模したものではないとのお話でした。
ランチコース内容
予約は座席のみでコースは決めず、当日その場でメニューを見て選びました。
コースは3つ
- 平日限定ランチ ¥5500
- ご褒美ランチコース ¥6200
- シェフオススメコース ¥7600
平日限定ランチとご褒美ランチはお肉ORお魚のシングルメインで平日限定ランチはデザートが1種類、ご褒美ランチはデザート2種類になるという違いです。
シェフオススメコースはお肉とお魚Wメインです。
私たちは平日限定ランチにしました。
【アミューズ盛り合わせ】
【オードブル】
【スープ】
【メイン肉料理】
【パン】
【デザート】
友人はモンブラン
私はガトーショコラ
一皿一皿が繊細で見た目もお味もすばらしかったです。
パンも自家製でとっても美味しい。
このコースにコーヒーや紅茶が付くので平日限定ランチでも十分お腹がいっぱいになりました。
再訪したいと思う素敵なお店でした!
当ブログでは管理人と同じ骨格ストレートの方に役立つ記事を配信しています。骨格ストレートとは体全体に立体感と厚みあり、バストや腰の位置が高めの体型です。二の腕は体のラインから少しはみ出ている感じです。ご自身の骨格を知ることは似合う洋服を着るうえでとても重要なことなのでプロの診断をおすすめします。私は2015年にプロの方の診断を受け「骨格ストレート、パーソナルカラー(似合う色)はサマー」と判明しています。
*「骨格ストレート」とは二神弓子先生が提唱する3つの骨格分類のひとつです。
一番左のイラストのような体型です。
*フリー素材「イラストAC」より
当ブログで使用しているトルソーのサイズ
- バストトップ:88cm
- アンダー:75cm
- ウエスト:66cm
管理人の当日の服装
管理人の服装
初めて訪問するお店だったのでまずームページで店内の様子を確認したのですが、ゲストの雰囲気まではわかりませんでした。
落ち着いた古民家でのフレンチでお値段も¥5500~ということだったのでそれなりに落ち着いた服装で行こうと思いました。
ランチ後、鎌倉駅西口の方まで散策予定だったので足元は歩きやすい低めのシューズにしようと決めました。
結局、いつものスマートカジュアルでリッツカールトンのカジュアルエレガンスと代り映えのしない服装になってしまいました(;^_^A
選んだのはネイビーのプルオーバーにブラウンの格子のスカート。
写真だと黒っぽく見えますがネイビーです。ネイビーとブラウンは相性が良いのでたまにはブラックではなくネイビーにしてみようと思いました。
足元はヒール低めのショートブーツ。バッグはファー付きブラックの小さめのヴィオラドーロ。
横から。
夕方日が落ちると寒くなるのでトレンチコートとストールで防寒対策。
トレンチコートは今年購入したので元を取ろうとこればかり使ってしまっています(^-^;
インナーのネイビーとコートのブラウンも相性ピッタリです!
帰りにガーデンカフェに寄りたかったのでストールも必須。この時期は薄手のストールが使い勝手が良いです。
客層
ゲストの年齢層は高めでおそらくアラフィフの私たちが一番年下だったと思います。
みなさま、もう子育てを終えられたご婦人たちといった感じで男性はおられませんでした。
服装はドレスコードが特にないのでみなさんわりとカジュアルに見えました。さすがにデニムの方はいらっしゃいませんでしたがニットにパンツスタイルなど。足元はフラットシューズや低めのブーツ。
他の鎌倉のレストランでの足元もみなさんカジュアルめでパンプスを履いている方はいまだかつて見たことがないです。
ただディナータイムとなると私も鎌倉のそれなりのレストランにはパンプスで訪問しますので昼間とは別物だと思ってください。
カフェ「GARDEN HOUSE kamakura」
鎌倉を散策した後は西口の鎌倉市役所前の「GARDEN HOUSE kamakura」へ。
木々に囲まれた癒される空間です。店内の座席もあるのですが今の時期は断然テラス席がおすすめです!
閉店した歐林洞(おうりんどう)
北鎌倉から鎌倉方面へ歩いていく途中で2020年に閉店した歐林洞を通りかかりました。
屋根などが朽ちていて。。
反対側の駐車場も雰囲気が変わってしまっていて。。
でもこの日は人影があり、明かりも付いていました。
もしかして復活!?なんて期待してしまいます!
とても素敵な建物なのでぜひ再開してほしいなーと切に願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
前回の鎌倉会は古我邸でした。記事はこちら→「【鎌倉】古我邸のランチのドレスコードは厳しそう!?」