ホテルアフタヌーンティーの服装例をチェック≫

【横浜】ホテルニューグランド「ラ・テラス」でアフタヌーンティー!ドレスコードは?

ホテルニューグランドのラ・テラスのアフタヌーンティー

横浜のホテルニューグランドはクラシカルで素敵なホテルですがロビーラウンジ「ラ・テラス」にはドレスコードはありません。その他のレストランも「ル・ノルマンディ」のディナー以外はドレスコードなしです。男性のビーチサンダル、草履での入店はNGですがドレスコードはないので女性は比較的自由。ゲストの雰囲気や管理人の服装を記事で詳しく!

ざきこ

この記事ではラ・テラスの雰囲気やアフタヌーンティーの内容、ゲストの服装、管理人の服装について詳しく書いています。

今回は10代からの友人とアフタヌーンティーをしてきました!

目次

ホテルニューグランドはどんなホテル?

1927年(昭和2年)に横浜の迎賓館としてフランス海軍病院跡地に開業し、マッカサー元帥、チャーリーチャップリン、ベーブ・ルースをはじめとした世界のVIPをお迎えしてきました。

1992年にはホテルニューグランド本館は歴史的建造物として横浜市に認定され、2007年には経済産業省が選んだ近代化産業遺産の認定を受けました。

マッカーサーが泊まって気に入ったとされるマッカーサーズスイート315号室は有名です!

1991年にはニューグランドタワーを開業。1963年に株式店頭公開、2003年にJR東日本が株式の一部を取得し、2004年にはJR東日本と業務及び資本締結し、全面リニューアルしています。

みなとみらい線元町中華街駅から1分、中華街や山下公園が近く利便性もよく、現在も横浜のランドマークであり続けています。山下公園の方へ向かうと赤い屋根が目に入るのですぐにわかります。

宿泊施設としてはタワー棟もできて機能性がUPした一方で本館のクラシカルな雰囲気はそのまま受け継がれています。

(山下公園よりタワー棟を臨む)引きで見てマリンタワーより高いことに初めて気が付きました!

ホテルニューグランドにはクラシックで素敵な撮影ポイントがたくさん!

最近、若い方たちの間でクラシックブームだそうで、ホテルニューグランドも映えると大人気。

こちらは有名な本館エントランスの階段。

2Fの窓もクラシカルで素敵!この日は結婚式があり窓の方へは立ち入れなかったので遠くから撮影のみ。クラシカルなワンピースやお着物で写真を撮ったら素敵ですよね。

中庭にも異国情緒漂っていて素敵です。

ホテルニューグランドのロビーラウンジ「ラ・テラス」

ホテルニューグランドでアフタヌーンティーの提供があるのは1Fロビーラウンジ「ラ・テラス」です。

「ラ・テラス」はこちらの豪華なロビーの奥にあります。

ダークブラウンのインテリアとノーブルなブルーのソファがアクセントとなっているクラシカルな雰囲気のラウンジです。

私たちが到着した11時半はまだゲストの方もまばらおひとりで来店されている方も。

ホテルニューグランド本館は中庭を取り囲むようにラウンジやレストランを配しています。当日はあいにくの雨でしたが晴れているともっとグリーンが映えてヨーロッパっぽさが出ています。この中庭はニューグランドの唯一無二のものだと思います。

上のレストランからは港町横浜が一望でき、なんとも贅沢なホテルなのです。

晴れた日の中庭(2023.5)

掃き出し窓の向こうに見えるのは中庭です。首都圏にあるようなホテルでこのような光景はなかなかなく、本当に素敵な場所です。ヨーロッパの一角にいる錯覚にひたりながらお茶を楽しめる希少なラウンジです。

今回、私たちが案内いただいたのは中庭が見える窓際の3シート。

だいたい息子と2人とかお友達と2人で来るのでいつもこの席(笑)

3人以上ですと、このようなお席も。窓際のコーナーなのでグループできたら落ち着けそうです!

ラ・テラス アフタヌーンティーメニュー

私たちがいただいたアフタヌーンティーは

「春のアフタヌーンティー」6,072円

この内容でこのお値段は今どきではかなり良心的です!丁寧に作られた美しく美味しいスイーツとセイボリー。

上段

ブランマンジェのミニパフェ 黒みつ添え

抹茶モンブラン

桜咲くホワイトチョコスープ

桜餅風マカロン

中段

黒糖ロールケーキ

抹茶ブラウニー

苺のガトー

抹茶の生チョコ2種

下段

抹茶のスコーン

ビーツとたまねぎの冷製スープ

春の豆とキヌアのタルト

桜海老のラスクとポテトサラダ

これで2人分です。セイボリーとスイーツのバランスが良いと思います!

以前のラ・テラスのアフタヌーンティー

以前はフルーツ、ポテトチップス、サンドウィッチがあるクラシカルなアフタヌーンティーでしたが現在のメニューにまるっとリニューアルされた様子。リニューアルされてからは初めての訪問となります。コロナ禍でご無沙汰してしまい久しぶりでした!

ポテトチップス好きだったので残念。(2019年3月末訪問)いつ変わったのだろう。。。

ちなみに当時は税込みで2970円でした。親子で食しても6千円(今のお値段)だったので幼稚園の帰りや1人でもけっこうな回数訪問していました。(シェラトンもパンパシも安かった)本当にアフタヌーンティーはお高くなりました。

息子は中学受験のあとはしゃいで右手を骨折して全治2か月(これが本番だったらと思うとおそろしい。)固定ギブスがとれた記念アフヌンでした。骨折由来で季節感ゼロの半袖スタイル。ドレスコードがスマートカジュアルだとしても子どもはこのくらいの服装でOKです。

今回と同じ席に見える。。。

ラ・テラスは日本紅茶協会が選ぶ「おいしい紅茶の店」に認定されています。間違いなく美味しい紅茶を出してくれるお店に与えられる称号!ステーションホテルも入ってました。やっぱり!

茶葉はリプトンプレミアムをベースとしたニューグランドオリジナル。ティーカップで提供され何回でも種類を変えられますが気にいったらポットでの提供もありだそうです!これは嬉しいサービスですよね。セルリアンタワー東急ホテルのガーデンラウンジも同じでした。

ラ・テラスのアフタヌーンティーの感想

ラ・テラスの接客は日系ホテルの良いところが凝縮された感じで抜群の安定感があります。さすがは数々のVIPをお迎えした横浜の老舗ホテルです。

ラ・テラスは日本紅茶協会が選ぶ「おいしい紅茶の店」に認定されており、紅茶は群を抜く美味しさです。しかも紅茶は絶妙におかわりがほしいタイミングでお声かけくださる。

とにかく間違いないホテル。すぐ癒されに来たくなります。

昔からよく訪れていましたが接客のクオリティは全く落ちないし、忙しさでぶれることもないです。

最後にお会計で感動したのは、二人分の領収書を分けてきてくださったこと!!何もお伝えしていないのですが、、、二人で驚いてしまいました。

どの年齢層でも満足いただける一押しホテル。(特に年配の方は間違いないです!)

ニューグランドホテル ラ・テラスのドレスコード

ラ・テラスにはドレスコードはありません。特に制限はありませんが男性のビーチサンダル、ぞうりはNGです。

ドレスコードがないとはいえ、上下カジュアルすぎる服装の方はお見かけしないので、カジュアルよりのスマートカジュアルがよいと思います。

足元はスニーカーでもかまわないと思いますが、デニムにスニーカーなど全身でカジュアルすぎる服装は避けた方が良いと思います。ワンピースにスニーカー、スカートにスニーカーなどエレガントな要素を入れたほうが◎

スマートカジュアルについてはこちらの記事をごらんください。

ホテルニューグランドでドレスコードを設けているのは「ル・ノルマンディ」のディナー時のみです。

服装の制限はありますか(ドレスコード)

フレンチレストラン「ル・ノルマンディ」はディナー営業時のみ男性はジャケット着用をお願いしております(ノーネクタイでも可)。
その他レストランでは特に制限はございませんが、男性のビーチサンダル・ぞうりでのご入店はお断りさせていただいております。

出典:ホテルニューグランド公式ホームページ

横浜のシンボリックなホテルですので、観光の方も多く、足元は軽めのスニーカーで訪れたい方も多くいらっしゃると思います。

ラウンジでしたらスニーカーOKですが、ディナータイムのノルマンディはスニーカーはNGです。男性はジャケット着用を求められていますので女性もパンプスなどふさわしい靴に履き替えるのがベストです。

当ブログでは管理人と同じ骨格ストレートの方に役立つ記事を配信しています。骨格ストレートとは体全体に立体感と厚みあり、バストや腰の位置が高めの体型です。二の腕は体のラインから少しはみ出ている感じです。ご自身の骨格を知ることは似合う洋服を着るうえでとても重要なことなのでプロの診断をおすすめします。私は2015年にプロの方の診断を受け「骨格ストレート、パーソナルカラー(似合う色)はサマー」と判明しています。

*「骨格ストレート」とは二神弓子先生が提唱する3つの骨格分類のひとつです。

一番左のイラストのような体型です。

*フリー素材「イラストAC」より

当ブログで使用しているトルソーのサイズ

  • バストトップ:88cm
  • アンダー:75cm
  • ウエスト:66cm

ラ・テラスのゲストの雰囲気や服装・年齢層は?

最初は年齢層は高めで静かでしたが12時を過ぎると少しづつアフタヌーンティーのゲストが増えていき、若干ざわざわとしてきます。

でもまた14~15時くらいになると静かになります。

この日もバギーで小さなお子様連れの方もいらっしゃいましたがお子様は静かでした。うちの息子も小さいころよく来ていましたがクラシカルな雰囲気なので静かにしなきゃと思ったそうです。

きちんと静かにできれば連れてきても大丈夫です。

ラ・テラスはドレスコードはないのですが、一緒に訪問した友人はコンサバ、周りの方はニットにスカート、ワンピース、パンツにプルオーバーなどさまざまでした。気負う必要は全くありませんが思いきりコンサバにしても合ってしまうクラシカルなラウンジです。

アラフィフ管理人の当日の服装

ホテルニューグランドの「ラ・テラス」にはドレスコードはないのですが、一緒に訪問した友人がコンサバエレガントなので私もコンサバにしました!

白のスタンドカラーのノースリブラウスにカーディガンをレイヤード。

ボトムスはグレースコンチネンタルのスカート。きれいなブルーとプリーツなのに腰回りが広がって見えないところが気に入ってけっこう長いこと愛用しています。

上部のプリーツと三分の一より下のプリーツの幅が違うのが細見えの秘訣です!

骨格ストレートの管理人が着てもヒップラインがもっさりせず、横から見てもすっきりします。

足元はクリアヒールのニットミュール。まだミュールは早い季節の変わり目のブリッジアイテムとして重宝しています。

バッグは淡いグレー。

まとめ

ホテルニューグランドのラウンジ「ラ・テラス」はドレスコードはないので、カジュアルよりのスマートカジュアルでOKです。

クラシカルな雰囲気のラウンジなので、コンサバにまとめても合います。

接客は丁寧でどの世代にも間違いなしです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次