鎌倉の海沿いに立つ鎌倉パークホテルにあるフレンチレストラン「ペルゴーラ」。ホテル内の素敵なお店ですがドレスコードはありません。ドレスコードがない場合の服装は何を着てもよいわけではありませんが湘南という場所柄、堅苦しくならずカジュアルよりのスマートカジュアルでOKです。
この記事ではペルゴーラの雰囲気やドレスコードなしの場合の服装や当日の管理人の服装について詳しく書いています。
鎌倉パークホテルとは?
鎌倉パークホテルは1975年に古都鎌倉に開業しました。134号線、海岸沿いに建つ全室オーシャンビューのリゾートホテルです。部屋のタイプはヨーロピアンな洋室とくつろげる和室があります。
レストラン、ラウンジ、酵素風呂、リラクゼーションルームを備えています。
鎌倉駅からタクシーで5分ほどの距離ですが、お天気が良ければ江ノ電の長谷駅から海沿いを歩いて訪問するのがおすすめです。
鎌倉パークホテルフレンチレストラン「ペルゴーラ」
「ペルゴーラ」は1Fのエントランスをくぐり、ラウンジを抜けると正面にあります。
ラウンジ↓
ペルゴーラ↓
「ペルゴーラ」の店内は横に長い造りになっています。
窓の外にはグリーン。ペルゴーラから海は臨めませんが開放的な窓があり、とても爽やかな空間になっています。
今回、私たちが案内いただいた席はこちらの窓際です。
ハロウィンの時期でしたので、窓の外のツリーにはかわいい装飾が。
鎌倉パークホテル「ペルゴーラ」のランチメニュー
「ペルゴーラ」のランチコースは2800円~7000円で6種類ありますが、私たちがいただいたのは
前菜・スープorパスタ・メイン(お肉orお魚)・デザートのプリフィクスコース 4800円
というコースです。
【lunchB】肉or魚選べるメイン、選べる前菜など3品3600円のコースと悩んだのですが、どうしてもパスタを食してみたく、4800円のプリフィクスコースにしました。
まずはソフトドリンクサービスとパン。
焼きたてのパンは香ばしくて外はカリッとして中はふわふわでとても美味しかったです!
■前菜
鎌倉と三浦のお野菜の上にとれたてのお魚を色々のせた湘南風サラダ
サラダは何種類かあり選べるのですがこちらは鮮魚に惹かれセレクトしました。前菜なので小さめを想像していたのですがこれ一品でランチとして成り立つほどのボリュームの美しい一皿。
しかもこんなにお魚が乗っています!(丸がついているお魚)
粒マスタード、レモンやパルミジャーノが効いたドレッシングもめちゃくちゃ美味しい!
■パスタ
湘南のしらすたっぷりのスパゲッティ
こちらのパスタも、前菜と一緒に小さな器でくるのかと思っていたら、これ一品で成り立つくらいの量!普通はこれだけで1500円くらいのランチだと思います。こちらも前菜のサラダからの流れでこうあってほしい!という味で感動的な美味しさでした。
しらすも新鮮!!オイルソースがベースですがしらすと甘いパプリカとよく合い,本当に美味。
■メイン
真鯛のポワレ
白いプレートに黄色が映える美しい一品。真鯛とコクのあるソースがとても合い美味しいかったです。しかし、もうすでにパスタでお腹はいっぱいでした(;’∀’)
最近、値段に見合わない量のお店が増えたなぁと思っていたのですが、ここは本当にこのお値段でいいのですか??という量と質。
■デザート
アイスとケーキにコーヒー紅茶まで付いて大満足!
鎌倉パークホテル「ペルゴーラ」ランチの感想
フレンチは見た目の美しさの追求が前面に来てしまって味をいまいち思い出せないお店も多いけれど、こちらは美しさだけではなく、期待を裏切らない美味しいさ。とにかく一品一品、味をすぐに思い出せるし、量も多く、男性でも満足できると思います。お値段もかなり控えめ。
接客やホスピタリティも素晴らしく、料理が運ばれてくるタイミングも完璧、何度でも訪問したくなるお店でした。
スタッフおひとりおひとりの接客や表情が記憶に残る。
リピーターやファンが多いのもうなづけます。訪問以来私も次はいつ行けるかな?とそわそわ思ってしまいます。お気に入りリストのトップに入りました。この店がなくなって湘南サラダやパスタが食べられなくなったら発狂するであろう気に入りぶりです^^
ランチをけっこうゆっくりいただき、遅くまで話に花を咲かせてしまったのですがゆっくりどうぞどうぞという感じで本当に温い空気の流れる素敵なお店でした。
ここはどの年代の方におすすめしても間違いないお店!
鎌倉パークホテル「ペルゴーラ」のドレスコード
「ペルゴーラ」にドレスコードはありません。
ドレスコード・服装
なし
出典元:予約サイト一休
ドレスコードがない場合の服装は何を着てもよいわけではありませんが湘南という場所柄、堅苦しくならずカジュアルテイストを取り入れてもOKです。
カジュアルよりのスマートカジュアルぐらいが合っていると思います。
鎌倉パークホテル「ペルゴーラ」のゲストの雰囲気や服装
この日のゲストは70代くらいの男女の4人のグループ、40代くらいのご夫婦、女性同士の50代のグループ、と我々のようなアラフィフ女性の2人組など、、、若い方はいらっしゃいませんでした。
全体的に落ち着いた雰囲気で服装もカジュアルすぎる方はおらず、スマートカジュアルの方が目立ちました。
女性は薄手のニットにスカート、長袖シャツワンピース、ツイードのジャケットなど、、男性は年配の方も多いせいか襟付きのシャツの方が多かったです。
ドレスコードがないとはいえ、Tシャツにデニムだとカジュアルすぎるかもしれません。入店できないということはありませんが、ボトムスをチノにすれば、トップスはTシャツでもお店の雰囲気に合うと思います。
アラフィフ管理人の当日の服装
「ペルゴーラ」を訪問した日は日差しが強く、暑かったので中は薄手の七分丈シャツで羽織りもので調節できるようにしました。レースの羽織は「ソローブイエナ」、スカートはジャーナルスタンダードです。
トップスのブラックとスカートのストライプの線のブラックを一応リンクさせています。
小物はかごバッグに、まだ暑かったのでブーツサンダルを。
このスカートは細身で、ちょっと太るともうアウトなのですが、シルエットが縦長で骨格ストレートの自分にはぴったりで気に入っています。
ネックレスは二重付けで少し華やかに。
まとめ
海沿いに立つ鎌倉パークホテルのフレンチ「ペルゴーラ」はお料理も接客も素晴らしいとても素敵なお店でした。
服装についてはドレスコードはないのと湘南という場所柄からカジュアルよりのスマートカジュアルでOKです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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