メルカリで商品を売るのは最初は難しいと感じるかもしれませんが価格設定さえできれば簡単に売れます！通常、価格は需給のバランスで決まりますがメルカリでも同じです。需要が少ないのに高い価格を設定しても売れません。他の人の商品はいくらで売れているのかを徹底的に調査してから価格を決めると無駄なく早く売れます！
ざきここの記事は下記のような方のお役に立てそうです。
・メルカリを始めたいが本当に売れるのか？と思っている
・メルカリで出品したけれどなかなか売れない
・メルカリでの価格設定の仕方がわからない
悩む人メルカリに出品したけど売れないわ。。
メルカリユーザーのイヌさんメルカリは適当に価格を決めても売れないんだよ
悩む人あらそうなの！でもどうやって決めたらいいの？
メルカリユーザーのイヌさんでは価格の簡単な決め方を紹介するね！
メルカリに出品する上で重要なこと＝「価格設定」
メルカリに出品して売り切る上で重要なことはいくつかあるのですが、その一つが価格設定です。
通常、物の価格は需要と供給のバランスで決まりますがこれはメルカリ内でも同じです。
世の中で需要＞供給なら若干高く設定しても売れますし、需要＜供給ならかなり安くしないと売れません。
需要がない場合はいくら安くしてもメルカリでも売れません。
メルカリでの適正価格のリサーチ
メルカリでは価格を自分の売りたい価格、感覚で決めてもおそらく売れません。他の出品者はいくらで売ったのか（競合）を調査してから価格を決めます。
まず、メルカリのアプリにアクセスすると下記の画面になります。
左下の「ホーム」をタップして上の🔍のところに売りたいブランドやメーカー、本であればタイトル、おもちゃの名前などを入れます。
例えば、私は「エマテイラー」の洋服を売りたいと仮定して、🔍に「エマテイラー」と入れます。
エマテイラーの商品が販売中のものもすでにSOLDのものも出てきます。ここで重要なのがSOLDのものがいくらで成立したかです。それを調べるには右上の「絞り込み」をタップします。
絞り込みをタップすると、下記の画面になります。右下の「販売状況」のところをタップします。
「販売状況」をタップすると下記の画面になりますので、「売り切れ」☑チェックをし、「決定する」をタップ。
売り切れにチェックを入れて決定を押し、「検索する」をタップすると「売れたもの」のみが並びます。
例えば「エマテイラーのキルティング」をリサーチしてみると8650円～13500円のレンジで売れたことがわかります。
（二番目の画像をご覧ください。一番高値は13500円（新品タグ付き）でした）
エマテイラーのキルティングコート（黒）は8650円～13500円のレンジで売れていることがわかりました。
メルカリでの価格設定
次に
・新品タグ付き
・新品だけどタグは切ってしまった
・新品同様（試着のみ）
・新品同様（１，２回使用）
・状態は良いが数回使用（美品）
・使用感あり
とランクごとの価格をリサーチします。ご自身が出品する商品の使用度はどこにあたるのかを見極めてその価格の少し上に設定します。（この商品なら私は５００～７００円程度上に設定します）
出品直後はメルカリのタイムラインに表示され、エマテイラーのキルティングコートを探しているユーザーがほしいと思えば「いいね」を付けてくれます。
当然、市場より５００円～７００円高いので商品にいいねも付きませんし、買い手も付きません。
いいねが1つも付かないということは「高い」と考えているユーザーが多いということです。
メルカリでの値下げのタイミング
出品した直後には値下げはせず、２～3日様子をみます。
ここから少しずつ値段を下げて様子を見ていきます。一気に下げると損をしてしまうので私ならこの価格帯ならここから
１００円ぐらいずつ2日～3日おきに下げていきます。
いいねがついて適正価格に近づいてきたらまたしばらく据え置きで様子を見ます。そこからは慎重に。
頻繁に値下げするのは避けてください。購入を考えているユーザーは虎視眈々と狙っていますし、かなりリサーチしているので「もっと値下げするかも？」と考えて購入に至らないからです。
値下げをすると新たにタイムラインに表示され、いいねをつけてくれた方には値下げをしたと通知がいくのでそこで買い手がつくことが多いです。
ターゲット・商品に合わせて売れるタイミングを把握する
商品の種類によって売れるタイミングが違います。
スーツであればターゲットは会社員の方、今回のようなキルティングコートであれば主婦層や服装が自由な職業の方をターゲットに考えます。
会社員の方なら夕方の通勤時間帯、寝る前がよく売れますし、主婦の方であれば、売れるのは家事を終えて落ち着いた午後または寝る前、小さなお子様用のおもちゃなら朝１０時くらいがよく売れます。
書籍は会社員の方をターゲットにすることが多いのでお昼の時間帯を狙います。
また、商品全般ですがお天気の悪い週末はユーザーがよく見ているようで売れることが多いです。
このように商品によってターゲットが変わるので想像力を働かせてタイミングに合わせて出品します。
やみくもに出品してもなかなか売れません。
ユーザーからの値下げ交渉にはどう対応する？
メルカリはフリマがコンセプトなので値下げ交渉には可能な限り応じるのが良いです。
以前、公園などでやっていたフリーマーケットは値下げ交渉も楽しみの1つでしたよね。それと同じようにコメント欄でやりとりをしてみてください。
どうしてもこの価格を下回ると利益が出ない、もしくは損をしてしまうというラインは最初にはっきり決めてください。
値下げは数十円でもOKです。
「送料がかかるので小さく折りたたんで○○円ぐらいでいかがでしょう？」
などとこちらから価格を提示すればたいていの場合交渉成立します。
どうしても値下げできない場合は
「値下げをしたばかりなのでごめんなさい」
と断れば大丈夫です。
たまに数千円引きなどとんでもない値下げ交渉をしてくる方がいますがそれははっきりと断った上でそのユーザーはブロックすることをお勧めします。あとあと厄介そうだからです。
まとめ
メルカリで出品する際には初めに価格のリサーチをするのが重要です。
リサーチをしたうえで価格設定をして、売れる時間帯をターゲットごとに考えてみてタイミングよく出品してみてください。
値下げ交渉には可能な限り応じると早く売れますが、価格決定の主導権はあくまで出品者にありますので相手に引きずられないように。
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