富士スピードウェイホテルの全てのレストラン&ルームサービスを利用しました。各レストランにはドレスコードはある!?初めて訪れるお店は様子がわからず、どんな服装にしようか悩むもの。実際にレストランを利用した管理人の服装と共に料理や店内&ゲストの雰囲気を詳しくお伝えします!

この記事では富士スピードウェイホテルの全てのレストラン&ルームサービスの内容や雰囲気がわかります!
富士スピードウェイホテルby HYATTとは?


「富士スピードウェイホテル アンバウンドコレクションby HYATT」は日本初上陸のハイアットブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として静岡県小山町に2022年10月に開業しました。
富士スピードウェイに隣接するホテルの1Fにはモータースポーツミュージアムを備え、モータースポーツと上質なホスピタリティの融合という新しいコンセプトのホテルです。
客室数はスイート21室と専用ガレージ付きのヴィラ5室を含む120室。ホテル棟の客室からはサーキットビュー、または雄大な富士山の景色を臨めます。またホテルの離れには、よりプライベートな滞在を可能にするヴィラがあり、愛犬との滞在も可能となっています。
全ての客室は43㎡以上で6㎡以上のバルコニー付き。ホテルには温泉、プール、スパ、ジム、ラウンジと2つのレストラン、バーを備えています。
TROFEOイタリアン ディナー
ディナー 17:30~22:00(コースメニューラストオーダー21:00)
1日目の夜はTROFEOイタリアンへ。
こちらのお店はWORLD OF HYATTでの宿泊予約と同時に同サイトから予約しました。その場の気分で何を食べるか決めたかったので座席のみの予約です。
公式サイト他、一休からでも予約することができます。
お店はラウンジから続いていて、奥に長い造りです。


案内いただいた席はこちらです。2名だと窓際の2人掛けの席、3名以上だと広めの4人掛けの席になるようです。


料理はアラカルトメニューより、各々食べたいものをオーダー。
カプレーゼ七富チーズ工房のモッツアレラチーズ 2700円


こちらのレストランでは地元「七富チーズ工房」のチーズがよく使われているのですがここのチーズは濃厚で本当に美味しいです。
シーザーサラダ 2400円


マルゲリータ 七富チーズ工房のモッツアレラチーズ 2550円


マルゲリータピザにはこちらのチリオイルをかけると絶品!あまりの美味しさに息子は毎日食べていました。
このチリオイルぜひ販売してほしい。。。チェックアウトの際もそう言い残して来ました(笑)お願いします!


ボロネーゼ フェットチーネ国産牛ラグーパルメザンチーズ 2800円


ジュンズバーガー 国産牛のパテ チェダーチーズ ベーコン フレンチフライ 3200円


一つ一つの料理の量が多めなのでこのぐらいオーダーすると3人でお腹いっぱいになります。
今回の我が家の場合は料理のみで13650円、ソフトドリンク、ビールとサービス料13%が加わって18584円でした。
ディナーコースは7800円なので3人分としても26000円。
ハイアットリージェンシー箱根でアラカルトでオーダーすると3万を超えるので食事代は箱根よりもリーズナブルに済むイメージです。
TROFEOイタリアン ディナータイムのドレスコード
TROFEOイタリアン ディナータイムのドレスコードは「館内着、スリッパはNG」という以外には特にありません。
コース料理はありますがアラカルトのメニュー的にも比較的カジュアルなレストランなのであまりかっちりしないスタイルの方が溶け込みやすいかなと思います。
リゾートホテルなので気楽でOK。
TROFEOイタリアン ディナータイムでの管理人の服装
白のコットンのプルオーバーに茶系のAラインスカートにしました。


プルオーバーは昨年の箱根旅行でも大活躍したDOUDOUのもの。スカートは春にシーズン落ちのセールにて10780円で購入したJOURNL STANDARD(ジャーナルスタンダード)のヨーロピアンドビーストライプスカート。購入したものの想像より細身で当初はファスナーが閉まらず、少しの期間頑張って食事制限し、なんとか入るようになり、夏には大活躍していました。


細身なだけあってスッキリまとまってお気に入り。


バッグは夏らしくシルバーのトプカピ。特にドレスコードもないので足元はスポーツテイストが濃すぎないスポーツサンダルにしました。


TROFEOイタリアン 朝食ブッフェ
朝食 7:00~10:30(ラストオーダー10:30) 4862円(サービス料込)
朝食のブッフェの場所もディナーと同じTROFEOイタリアンです。
朝の時間帯のTROFEOは夜とはまた別の顔を持っているので異なるレストランのように楽しむことができます。
10時半ラストオーダーというのが朝ゆっくりしたい我が家にはありがたく、、10時に行くとガラガラで快適でした。2日目と3日目の朝に利用しました。
ブッフェは朝食が付いていない宿泊のみのプランでも利用でき、特に予約はいりません。時間内にレストランに行けば部屋付けにしていただけます。


案内いただきましたのは、、ディナータイムとまた同じ席!


お天気が良く運が良ければ大きな窓から富士山が拝めるのですが、この日は残念ながら見ることはできませんでした。
朝食時に富士山が臨めたら最高だと思うのですが、我が家は遭遇できませんでした。


それでも朝は窓から見える景色がとても清々しく気持ちが良いです!


レストランの奥の方の席はこんな感じ。調度品もスタイリッシュで重厚感がありとても素敵な空間です。


大人数で使える席もありました。


富士スピードウェイホテルの朝食ブッフェは和・洋ありで種類も多くとても充実しています。味はやはりハイアットクオリティで数あるホテルブッフェの中でもトップを争う美味しさ。


肉料理、焼き料理、揚げ物などの種類も多い。


だし巻き卵や、シラスなど白米に合うトッピングやおかずも数多く並びます。




パンやスイーツも朝食としては種類が多いと思います。




これは1回目に取りに行った時のラインナップ。けっこう豪華です。あれもこれも、、、食べたいものがたくさんあり3回くらい行ったのですがまだまだ制覇できず。


我が家の一番のお気に入りはハイアットリージェンシー横浜のハーバーキッチンのブッフェなのですがそちらと甲乙つけがたいくらい素晴らしい。朝食としてはパーフェクト。
この日(2日目)の夜は遅めの朝食とアフタヌーンティーであまりお腹がすいていなかったのでルームサービスで軽めに済ませました。
TROFEOラウンジでのアフタヌーンティーについては別途ご紹介しています。


TROFEOイタリアン 朝食ブッフェのドレスコード
朝食時のみ館内着OKです。ただ私が訪れた時間には館内着の方は1人もお見かけしませんでした。
外国人の男性の方はTシャツにハーフパンツというスタイルが多かったです。息子も同じような服装でした。
Robata OYAMA ディナータイム
Robata OYAMAはディナータイムのみの営業です。
ディナー 17:00~22:00(コースメニューラストオーダー21:00 アラカルトメニューラストオーダー21:30)
3日目のディナーは炉端焼きのRobata OYAMAへ。


到着した日にレセプションにて予約しました。Robata OYAMAは大人気でこの時点で20時からカウンター3席しか空いておらず、家族でぎりぎりお願いすることができました。座席数が少なく、とにかく人気なのでこちらは宿泊予約と同時に予約してしまうことをお勧めします!


座席は炉端焼きキッチンを取り囲むようにカウンター13席、店内奥に6人掛けテーブルが2つ。


この日のゲストは18人中11人が外国人でした。営業はディナータイムのみでお酒の提供もあり種類も豊富。炉端焼き料理を片手にお酒を楽しむというお店なので大人な雰囲気です。


予約が20時からしか取れなかったので、コースの予約は断念し、アラカルトでお願いしました。こちらでも各自食べたいものを思い付きでオーダー。
甘辛ソースを絡めた富士山御殿どりのから揚げ 1600円
こちらは前菜の欄に載っているのですが前菜という量ではなかったです!とてもジューシーで美味しい。


静岡牛の肉じゃが 2500円
肉じゃがは私たちの想像する肉じゃがではなかった!!ごろごろのじゃがいもと柔らかい静岡牛で汁なし。
味が良くしみていて美味!


おまかせ野菜の焼き盛り合わせ 2800円
目の前のライブキッチンで実際に焼いているので美味しさも倍増。五感で感じる美味しさ。炉端焼きなので野菜は家で焼くより香ばしい。付け合わせのたれをつけても素のままでも素材が引き立っていて本当に美味しいです。


静岡限定焼きたぬきむすび 大葉天かす胡麻ねぎお新香 1200円


厚切り牛タン5000円と御殿場コシヒカリ 味噌汁 お新香1000円
厚切り牛タンはこの店で息子が一番食べたかったもの。


Robata OYAMAも一つ一つの料理の量が多めなのでこのぐらいオーダーすると3人でお腹いっぱいになりました。
今回の我が家の場合は料理とソフトドリンク、日本酒などをオーダーし、サービス料(13%)も含め合計で24740円でした。
ディナーコースは9198円(サービス料込)のものと12304円(サービス料込)なので3人分だと27594円~36912円。これにお酒が加わるとアラカルトよりもだいぶ高くはなりますが時間があればコースにしてみたかったなと思っています。
当方は初めての来店ですがシェフよりご挨拶もいただき、接客はとても丁寧でホスピタリティに溢れるものでした。
味の方はどれをとってもやはりハイアットクオリティで宿泊の際は必ず利用したいと思える名店です。
Robata OYAMA ディナータイムのドレスコード
TROFEOイタリアン ディナータイムのドレスコードと同様に「館内着、スリッパはNG」という以外には特にありません。
ドレスコードはなく気楽なのですがTROFEOイタリアンと違うのは小さなお子さま連れの方がおらず、客層が年齢層高めですのでスマートカジュアルにした方が間違いはありません。
Robata OYAMA ディナータイムでの管理人の服装
グレースコンチネンタルのプルオーバーにローズバッドのスカートにしました。


グレースのトップスは生地がしっかりめなのでドレスコードがスマートカジュアルの場合にもとても使いやすいです。


ローズバッドのスカートも先ほどのジャーナルスタンダードのスカートと同じくらい細身なのでちょっと頑張ってダイエットしてやっと履けるようになりました。細身なので腰回りがすっきりしてぼてぼてしないのが気に入っています。


途中に切り替えがあるのも腰回りがすっきり見えて良いです!今まではボトムスに黒を合わせていましたがパープルにすると新鮮な印象になり気に入っています。


バッグは小さめサイズのものにし、足元はレザーのミュール。




ローズバッドについてはこちらの記事にて詳しく書いております。
ROSE BUD(ローズバッド)はアラフィフでもOK?実物を詳しくレビュー!


ルームサービス 朝食
朝食 7:00~10:30(ラストオーダー10:30)
ルームサービスの朝食は和・洋ブレックファストセットとアラカルトがあります。
ルームサービスは宿泊の時にしか体験できないので我が家は必ずどこかでオーダーするようにしています。今回は2日目の夕食と4日目の朝食で利用。
ブレックファストセットは前日までに予約がいるので今回はアラカルトにていただきました。
息子はとろろ汁と御殿場コシヒカリ2500円とパンケーキ1300円。夫もパンケーキ。私はこしひかり玄米トースト800円。




パンケーキはキャラメルソースが絶品です!香ばしくてくどくないので無限に食べられる感じ。


あとはベーカリーバスケット1200円を家族でシェア。


バスケットの中身はこんな感じ。


これでかなりお腹はいっぱいになります。2日間朝食はブッフェだったので3日目はこのくらいで十分でした。
合計でサービス料込みで8017円でした。
ルームサービスはバスローブのままでもOKなのも気楽で良いですね!
まとめ
富士スピードウェイホテルのレストラン&ラウンジはどこも料理の質が高く、さすがはハイアットクオリティと言えるものでした。
Robata OYAMAは予約が取りづらいので早めに予約を取ることをおすすめします。
気を付けるべきドレスコードは特になく、朝食時以外は館内着がNGなくらいです。また服装がわりと自由でOKなのも気楽でよかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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